【 補聴器貸出 】

• きこえ（難聴）/補聴器の特徴確認
• 補聴器形状/性能と価格の特徴、装用効果の確認
• アフターケアの必要性確認

補聴器を理解しながら装用するためのシステムが「補聴器貸出」になります。

①取り扱い/管理が可能か

装用（耳掛け型、耳穴型等）、電池交換タイプor充電タイプ、外した後の日常ケア/管理方法など

②一日中装用可能か

日常の生活音も煩わしくなく、にぎやかな外出先でも身に着けていられるかどうか

③補聴器有る無しの比較・効果確認

一番困ってる状況（ＴＶ、電話、家族との会話、会合等）で装用効果を実感できているか

④予算の範囲内かどうか

聴覚（難聴特徴）にマッチし、煩わしくなく装用できる性能＝価格（予算）となっているか

１，まずは、外耳道形状の耳型採取

外耳道入口から鼓膜までの曲がり、外耳道太さ/距離等耳型採取で確認

２，貸出補聴器につける耳栓を選択

補聴器本体（耳掛け型）＋耳栓（オーダーメイド耳栓or既成耳栓）の選択

３，問診、難聴特徴から貸出補聴器（機能性能）を選択

補聴器本体（耳掛け型）＋耳栓（オーダーメイド耳栓or既成耳栓）の選択

可能な限り煩わしくなく装用できる機能/性能が備わった器種を最初に貸出

４，貸出しスタート（生活環境で実際に活用）＊１～２週間毎に来店サポート

・取扱い/使用時間確認、効果的な装用のアドバイス

・雑音等煩わしさの軽減、補聴効果の確認/再フィッティング等

・補聴器形状（耳穴型/耳掛け型）特徴、それぞれのメリット/デメリットの解説

・使用状況を考慮した上でメーカーカタログの見方（性能/価格）解説・アドバイス等

＊活用状況を見ながら継続サポート。状況（装用時間、効果、予算等）に合わせ器種変更、再貸出も

①一日中装用できる

肌身の一部として煩わしくなく常時装用可能

②補聴器有り無しの効果確認が十分できる

日常生活で補聴器がないと困る等必要なモノになっている

③性能＝価格がマッチしている

ご予算内の性能（＝価格）の補聴器で常時装用可能

【補聴器は購入後のアフターケアがとても大切です】

一日中身に着ける補聴器は汚れが付きやすく湿気がこもりやすい精密機器になります。

快適に装用していただくためにはアフターケアが欠かせません。

＊通常３か月ごと定期来店で以下のアフターサポートを行います。

①聴力、外耳道内等異常の有無、補聴器活用状況等の確認

外耳道確認、聴力測定（適宜）、補聴器装用データの解説

②補聴器アフターケア、メンテナンス、再フィッティング等

クリーニング/真空乾燥、消耗品交換、特性動作確認、聴力変化に伴う再フィッティング等